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異物検体の送り方

検体の梱包方法、送付方法などを記載しています。

梱包の仕方

全体の注意事項
小さな異物の場合
商品をそのまま送付する場合

送付温度は常温または冷蔵で！
例外（冷凍で送るもの）

荷物搬送先

住所・電話番号
その他のお問合せ

梱包の仕方

全体の注意事項

検体と依頼書は必ず同じ箱に入れてください。
依頼書は、検体と同じ箱に必ず入れてください。
　※事前にFAXを送付された場合でも同梱してください。
　※依頼書は控えとして、コピーをとっておかれることをお勧めいたします。
テープで貼り付けないでください。
異物を直接テープで貼るのは厳禁です！

異物とテープが接触すると、異物を剥がすときに破損したり、粘着剤が邪魔をしたりして、調査が不十分になってしまうことがあります。

異物を固定したい時には、異物をラップ等で包んだ後に、その上からテープを貼るようにしてください。
生きている虫を送付されるときには、絶対にビニールの袋には入れないでください。
どんなに小さな虫や幼虫でも、ビニールや薄めのプラスチックを噛みきって逃げてしまうことがあります。
梱包材や緩衝材、丸めた新聞紙などを利用して、商品が揺れないように固定してください。
搬送時の揺れで異物が破損した場合、こちらでは保障できかねますので、送付時には商品や異物が固定されるように十分注意してください。

▼　異物が破損しないように梱包してください　▼

直接テープは厳禁！
粘着剤が邪魔をしてしまいます！

異物をラップで包んだ後に、テープで貼るようにしてください。

梱包材や緩衝材を利用してください。
必ず依頼書を同梱してください。

小さなプラスチックケースはダンボールなどで挟んで保護してください。

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小さな異物の場合

シャーレやフィルムケースなどの比較的硬いプラスチック容器に入れてください。
　その際、ケースのフタが開かないように対処願います。
　搬送時に衝撃で押しつぶされないように注意をしてください。
衝撃を抑える工夫をしてください。
　ダンボールでケースを挟んだり、梱包材を上手に利用してください。

▼　このようなケースを有効に利用してください　▼

食品用容器

化粧品用ケース

文具用小物ケース

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商品をそのまま送付する場合

お弁当やケーキなどを送付する場合は次のことに注意してください。
　搬送時に衝撃で押しつぶされないように注意してください。
　異物がどこにあるかわからなくなってしまいます。
汁物やお漬物、豆腐などを送付する場合は次のことに注意してください。
　汁がこぼれない様に、外側を袋で覆って密封してください。
　水分と一緒に異物が流れ出てしまうことがあります。
衝撃を抑える工夫をしてください。
　ダンボールでケースを挟んだり、梱包材を上手に利用してください。

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送付温度は常温または冷蔵で！

基本的には冷凍しないでください。
野菜などの食品は冷凍することで変質する場合がありますので、冷凍しないでください

虫は冷凍すると脆くなり、各器官がバラバラになってしまいますので、冷凍しないでください。（ただし、冷凍食品などの例外があります）。
異物が付着している商品をそのまま送る場合には、常温ではなく、冷蔵でお送りください。
商品をそのまま送る場合には、常温では発酵・腐敗して異物の場所が分からなくなってしまい、カタラーゼ試験ができなくなる場合がございますので、冷蔵でお送りください。

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例外・・・冷凍で送るもの

冷凍食品
氷・アイス・シャーベット
解凍時に異物が発見できなくなる場合がありますので、必ず冷凍でお送りください。

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荷物搬送先

住所・電話番号

搬送先
　〒272-0133
　千葉県市川市行徳駅前1-27-19　アネックス渋谷ビル 3F
　（TEL　047-316-0727）

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その他のお問合せ

その他のお問合せにつきましては、FAQをご覧ください。

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