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元素分析コースの調査方法

金属成分の特定
元素分析による骨の推定
金属系色成分の調査
結晶成分の機器分析による推定
石であることの確認調査
 
金属成分の特定
●ステンレス、鉛、亜鉛、銀、その他合金などの金属の種類を推定してほしい

【元素分析コースでわかること】
金属の成分
コゲかどうか

【元素分析コースでわからないこと】
金属の調査に関しては特にありません。

元素分析コースでは、金属成分の特定を次の方法で調べます。
目視確認
混入状況を詳しく観察し、商品の中に混入・埋入していたかどうか、表面に付着しているものなのかを確認します。
この時点で全長や幅、厚さ、太さなどの確認を行います。

実体顕微鏡による観察
実体顕微鏡で拡大して異物の細かい特徴を観察します。
表面・断面の形状を詳細に観察します。

光学顕微鏡による透過観察
光学顕微鏡で透過観察すると、次の特徴が認められます。
金属 ・・・透過性に乏しく、観察できないという特徴があります。
コゲ ・・・透過性に乏しい黒褐色の破片状物質が観察されます。

磁性の確認
鉄を含む金属粉かどうかを判別するため、磁性の有無を確認します。

EDX
エネルギー分散型マイクロアナライザー(EDX)により、骨および石の成分を調査します。
検体量が少なくて分析できない場合がまれにございます。その際にはご了承ください。

その他試験
必要に応じて、形態観察コースや同定鑑別コースで行う試験を行います。

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